こちらのページでは、埼玉ゴム工業で取り扱いのある防音材の性能の特徴や各製品のスペックから施工事例などについてご紹介します。
埼玉ゴム工業の防音材「高比重遮音シートSR-1156」は、非加硫ゴムシートを使用しています。
非加硫ゴムとは、生ゴム(加硫ゴム)に硫黄などを加えて加熱などの処理を行うことで、耐久性や強度、弾性という特性を持つゴムです。
強くて耐久性のあるゴムシートを使った防音材なので、ニーズに合わせたさまざまな使い方ができます。また、要望に合わせて加硫ゴムを使った商品を作ることもできるので、要望に合わせた製品を導入できます。
埼玉ゴム工業は、提案開発型メーカーとして、量産品を販売するだけという対応はしていません。
お客様の騒音の悩みや現地の状況に合わせて、お役様の環境にマッチしたより良い防音対策を提案しています。そのため、小ロットから大ロットまで対応をしているので、まずは騒音の悩みを相談してみるのも良いでしょう。
満足のいく防音対策をするためには、現状を知ることが一番重要です。
埼玉ゴム工業では、残響室や半無響室、垂直入射吸音率測定装置、低周波対応精密騒音計、損失係数測定装置音響などの評価設備を保有しているため、より精密な検証とより的確な提案が可能です。また、導入前と導入後でどの程度の防音性能があるかの性能検証もできます。
埼玉ゴム工業は、工場内の設備やダクト、配管などの「騒音の発生源」や騒音の発生源の周りの状態や設備の仕様といった「現場の状況」をしっかりと把握した上で、お客様のニーズに合わせた完全オーダーメイドの防音対策を提案しています。完全オーダーメイドとはいえ、提案から開発、製造までを一貫して行っていることから、ニーズに合わせて小ロットでの対応ができる点もうれしいポイントです。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
埼玉ゴム工業の高比重遮音シート「SRダンパー」は、さまざまな用途で使用できる防音材です。
例えば住宅の床や壁に設置したり、機器のケーシングカバーに貼り付けて防音効果をアップさせたり、配管やダクトに吸音材と遮音材を組み合わせることで、ダクト内の風切り音や排水時の大きな騒音なども軽減させることができます。
また「SRダンパー」は、自動車や鉄道などの振動対策にも活用されている素材なので、振動による騒音対策にも力を発揮してくれます。
有効周波数 | 1000㎐ |
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厚さ | 15㎜ |
重量 | 記載なし |
公式サイトに施工事例はありませんでした。
所在地 | 埼玉県加須市愛宕2-5-24 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 0480-61-1129 |
公式HP | https://www.saitamagomu.co.jp/ |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)