こちらのページでは、3Mで取り扱いのある防音材の性能の特徴や各製品のスペックから施工事例などについてご紹介します。
3Mは言わずと知れた世界的な企業で、付箋紙を始めとする文房具から医療機器・自動車関連製品まで幅広く取り扱っています。
吸音性能と断熱性能をあわせた「吸音断熱材」や「吸音フィルム」を取り扱っています。
3Mの吸音材は防音対策をしたい現場の状況に合わせて2つの施工方法から選ぶことができます。
四角いアルミフレームの表面に吸音フィルムを巻き込み、裏面にはグラスウールを入れた吸音効果のあるパネルを壁面に敷き詰める「アルミフレーム工法」と、壁の下地を傷つけない「簡易パネル工法」ならマグネット式なので賃貸物件でも簡単に設置・原状回復が可能です。
3Mの吸音フィルムGシリーズは塩化ビニル樹脂とガラスクロス複合材料でできています。そしてこの製品単体で不燃材料を使用した「防火材料」として国土交通大臣から認定を受けています。
吸音効果と合わせて防火性能もあるため、万が一の時にも燃え広がりにくいメリットがあります。
世界的企業の3Mが扱う防音材は吸音フィルムと吸音断熱材の2つです。どちらも汎用性の高い製品なので、特に会議室やオフィス、キッズルームなどといった屋内での使用や、壁の一部に施工したり、パーテーションに貼ったりして使用することがおすすめです。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
3Mの扱う吸音フィルム「ダイノックフィルム Gシリーズ」は、アルミフレームに巻き込みグラスウールを詰めて壁にはめ込む方法か、マグネット式で簡易的に取り付ける方法で簡単に使用できます。
さらに、単体で国土交通大臣の防火材料の認定を受けている商品なので万が一の場合にも安心感があります。
有効周波数 | 8000㎐(最大) |
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厚さ | 0.3㎜ |
重量 | HPに記載なし |
「吸音断熱材 TC1503」は、軽量でありながらも吸音性能・断熱性能に優れている商品です。
かさが高く低反発仕様なので、隙間埋めとして使えるほか、さまざまな用途に仕様できる汎用性の高い商品です。
有効周波数 | HPに記載なし |
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厚さ | HPに記載なし |
重量 | HPに記載なし |
アルミフレームにダイノックフィルムGを巻き込み、裏面にグラスウールを詰めて施工する「アルミフレーム工法」で施工しています。
アルミフレーム工法ならエッジの透かし目地のおさまりができます。
マグネット式の「簡易パネル工法」で施工しています。
デザイン性もさることながら施工も原状復帰も容易にできるため、賃貸物件の場合でも、一時的に設置したい場合であっても、下地の傷を気にせず設置することができます。
所在地 | 東京都品川区北品川6-7-29 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 0570-022-123 |
公式HP | https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/oem-tier-jp/ |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)