三乗工業で取り扱っている防音材の特徴や、代表的な製品のスペック、施工事例、会社の基本情報について詳しく紹介します。
三乗工業が取り扱っている防音材は、主に発電機やコンプレッサー、ブロア、ハツリ、ポンプ、プレス機などの工業分野における騒音対策として使用されています。
製品はシリーズ化されており10種類以上あります。
防音パネルを独自の技術で開発しており常に改良を重ねている企業です。
三乗工業が取り扱う製品の材料はリサイクル材が使われています。自動車部品の建材をリサイクルしたり、社内外のリサイクル材を入手したりと、リサイクル材を再生・加工させて製品を作っています。
製造によって出た廃棄物も使用し無駄を残さない、環境に優しい企業です。
ミノリ・サイレンサー「MES-Bシリーズ」が国土交通省のNETISに登録されており、VE評価(活用効果評価済み技術)になった製品です。
工事成績評定において調査表の提出や事後評価が不要となりました。そのため施工後に行う事務処理が軽減される特徴があります。
三乗工業が取り扱う防音材は主に工業用の発電機やコンプレッサー、ハツリ、ブロア、プレス機などの騒音対策として使用されています。工業用の防音材を探している方は、こちらの製品が軽量で持ち運びやすい状態であるため、おすすめできるでしょう。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。
他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
小型移動式発電機やハツリ作業などの騒音対策として騒音源にかぶせるだけで最大50%カットできる製品です。
折りたたみ可能で、遮音パネルはリサイクル再生ポリプロピレン樹脂が使われて軽量のため持ち運びしやすい特徴があります。
有効周波数 | 125㎐~4K |
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厚さ | 200㎜ |
重量 | 11㎏ |
人が特に耳障りだと感じる500~4,000㎜以上の音を吸音する製品です。
軽量で加工しやすさが特徴的で、設備に合わせて必要なサイズで組み合わせができます。
騒音レベルを最大20%以上カットできる、屋内・工場向けの防音パネルです。
有効周波数 | 125㎐~10K |
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厚さ | 33㎜ |
重量 | 1.8~5.3㎏ |
室内にあるコンプレッサーからの騒音を軽減させるためにコンプレッサーの周囲を防音パネルで囲った事例です。
対策前は87㏈だった騒音レベルが、防音パネル設置後の計測では79㏈と軽減されました。
ハツリ作業による打撃音は近隣の方々に対して耳障りな騒音だと言えます。そこで、ハツリ作業を行う騒音源を囲むように製品を設置したことで、騒音を抑えられた事例です。
防音材を組み合わせて、騒音が軽減できるよう考えられています。
所在地 | 岡山県総社市井尻野100 |
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営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
電話番号 | 0866-93-2301 |
公式HP | https://minori-es.com/ |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)