こちらのページでは、高山化成で取り扱いのある防音材の性能の特徴や各製品のスペックから施工事例などについてご紹介します。
高山化成の扱う建築資材用の防音材は、遮音シート、防音・制振Dマットの2種類があり、それぞれ地球環境や人にやさしいリサイクル資源を使用して作られています。
遮音シート・防音・制振Dマット、それぞれ材料の大半を占めるポリ塩化ビニル(PVC)がリサイクル素材でできています。
防音対策を行う場合、どこにどのような目的で防音対策をするかということが重要です。そのため、壁や天井の防音対策をする場合は「遮音シート」、フローリングの下に敷く場合は「防音・制振Dマット」、というように目的や用途に合わせて商品を選択することができます。
防音効果が高くても施工の際にかなりの人数を要したり、特別な骨組みが必要となったりしては意味がありません。そこで、高山化成では防音効果もさることながら、作業性の高い防音材を実現しました。
しなやかで柔らかいことはもちろんのこと、表面に不織布がラミネートされていることで、簡単に裁断することが可能です。
高山化成では天井や壁に内張りをすることで高い防音効果が期待できる「遮音シート」や、フローリングの下に敷くことで床を伝う騒音対策ができる「防音・防振Dマット」を取り扱っているため、マンションやアパートなどの一般住宅に向いている商品と言えます。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
「遮音シート」は、このシート単体で1000㎐帯の音響透過損失値が23㏈以上という高い防音性能を誇ります。
また、柔軟性がある素材なので、ハサミやカッターなど身近にある工具で簡単にカットすることができ、現場の形状に合わせた施工ができます。
有効周波数 | 1000hz |
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厚さ | 2.0mm |
重量 | 17kg |
「防音・制振Dマット」は、防音効果と制振効果を兼ね備えた商品です。
フローリングの下に敷くことで防音・制振効果があります。
建築方法も選ぶことはなく、在来工法やツーバイフォー、パネル工法や鉄骨造など、どんな工法でも利用できます。
「防音・制振Dマット」は、アスファルト系の商品と比べて温度変化が少なく、床暖房を施したフローリングにも使うことが可能です。また、冬季の施工でも割れなどの心配もありません。
有効周波数 | 4000㎐ |
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厚さ | 3㎜ |
重量 | 2.6㎏ |
公式サイトに施工事例はありませんでした。
所在地 | 大阪府八尾市太田新町3-133 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 072-949-6510 |
公式HP | http://www.takayama-kasei.co.jp |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)