こちらのページでは、早川ゴムで取り扱いのある防音材の性能の特徴や各製品のスペックから施工事例などについてご紹介します。
早川ゴムは一般住宅の騒音対策から、工場の騒音対策まで扱う、音に関する専門メーカーです。
騒音対策商品はゴム系制振材の「ハヤダンパー」、遮音ゴムシートの「MTS」、配管防音材「おとなし君」などがあり、騒音対策の目的や現場の状況に合わせて商品を選ぶことが可能です。
これらの防音材は、住宅だけでなく、工場や船舶、オフィスや事務所、自動車や列車などの騒音・振動対策の開発にも取り組んでいます。
早川ゴムの「おとなし君耐火FGキット」は、従来の非耐火用遮音材である「おとなし君」と組み合わせて使用することで、「防火区画貫通部1時間遮炎性能」の基準を満たすことができます。
このキットはシーリングレスなのでシーリングで隙間を埋める手間もなく、後付施工も簡単に行うことができるので非常に便利です。目的に応じて組み合わせを変えられます。
早川ゴムでは、さまざまな音響実験ができるように、無響室や残響実験棟(重量床衝撃音測定)、床衝撃音源室や実験室を備えた音響試験室といった各種測定室を完備しています。
これらの測定室・試験室を利用し、防音実験や防音測定を行っているため、お客様それぞれのお悩みに合わせたより良い提案をすることができます。
複数の騒音でお困りの方や、近隣からクレームが入ってしまったといった場合には、一度相談してみるのも良いでしょう。
早川ゴムでは自社で各種測定室・試験室を持っているため、さまざまな防音製品の開発を行っています。
耐候性・耐熱性に優れたハヤダンパーは、非常に薄いので工場内外のさまざまな場所に使用できます。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
ゴム系制振材「ハヤダンパー」は、拘束型と非拘束型の二種類があります。
拘束型は拘束層に0.8~0.25㎜の厚さの亜鉛メッキ鋼板を使用しているので、強靭でありながら高い防音性を誇ります。
また、商品の種類によっては打ち抜き裁断加工もできます。
有効周波数 | HPに記載なし |
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厚さ | 1.6mm |
重量 | HPに記載なし |
遮音ゴムシート「MTS-05」は、遮音性に加えて振動吸収性に優れた「ブチルゴム」を使用しています。
しなやかで柔らかい素材なので折り曲げて使用することが可能です。
有効周波数 | 4000㎐ |
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厚さ | 2.0㎜ |
重量 | HPに記載なし |
公式サイトに事例はありませんでした。
所在地 | 広島県福山市箕島町南丘5351 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 084-954-7801 |
公式HP | https://www.hrc.co.jp/ |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)