こちらのページでは、パラマウント硝子で取り扱いのある防音材の性能の特徴や各製品のスペックから施工事例などについてご紹介します。
パラマウント硝子が提供するガラス繊維からできた綿状のグラスウールを使った吸音材は、部屋と部屋を仕切る壁の中などに設置することで、室外への騒音を軽減することができます。
さらに、壁の仕上材としてグラスウールを使用することで、生活の中で発せられる反響音を抑えることもできます。
パラマウント硝子のグラスウールは不燃素材のガラスを使った素材のため、万が一の火災の際も延焼防止の助けにもなります。
近隣で火災が発生した際、外壁の温度は700度にも達すると言われており、壁の中で火災が発生する場合もありますが、グラスウールなら燃え広がる心配はありません。
グラスウールは、F☆☆☆☆(Fフォースター)を取得したホルムアルデヒド等級の最上位規格に認定されているので、シックハウス症候群を引き起こす心配をすることはありません。そのため、小さいお子さんやペットがいるご家庭の防音材として使用することができます。
パラマウント硝子の吸音材料「グラスウール」は、主に一般住宅等の断熱材として使われることが多いですが、その性質から吸音材としての効果も高い素材です。そのため、戸建住宅やアパートといった一般住宅の防音対策をしたい方におすすめです。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
グラスウールを薄手のガラスクロスで簡易内装仕上げをした防音シート「GCボード」は厚手ガラスクロスタイプもあります。また、カラーもホワイトやブラックなどもあるのでデザイン性を損なわずに設置できます。
有効周波数 | HPに記載なし |
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厚さ | 2.5㎜ |
重量 | HPに記載なし |
防音ボード「パラボードEM」はパラボードを着色したガラス不織布で覆った吸音材です。
吸音効果だけでなく断熱性も高く、デザイン性も兼ね備えています。
有効周波数 | HPに記載なし |
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厚さ | 20㎜ |
重量 | 2000㎐ |
福岡ドームの天井に防音シート「GCボード」の特注色を施しました。
さまざまな音が反響し合うだけでなく、福岡ドーム内の音が騒音として外に出ないようにするために、軽くて旧温厚方の高い「GCボード」が採用されました。
総合体育館に採用されたのは「パラボードEM」です。
体育館という性質上、体育館で発生した音が反響し合う構造となっていますが、天井に吸音材「パラボードEM」を設置して防音対策を施しました。
所在地 | 福島県須賀川市木之崎字大ヶ久保24-4 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 0248-68-1031 |
公式HP | https://www.pgm.co.jp/index.html |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)