ここでは、野原ホールディングスで取り扱っている防音材の性能や製品のスペック、施工事例などを紹介します。
野原ホールディングスで取り扱っている防音材である吸音パネル「サウンドマイルド」は、下地がスチールのものや石膏ボードのもの、表面にプリントが施されたものなどさまざまな種類があります。使用する場所に合わせた製品を提案します。
防音材にはそれぞれ得意とする音域があります。野原ホールディングスの吸音パネルは声の主成分となる500Hz前後の周波数の残響音を低減する効果があり、反響の発生によって会話の残響過多となる状態を防ぎます。
野原ホールディングスで取り扱っているのはパネル状の防音材です。そのため、現場での施工に時間がかからず、スピーディーに作業が行えます。
野原ホールディングスは、パネル工法による吸音材の販売を行っています。施工が簡単でデザイン性にも優れた吸音パネルです。また声の残響音を低減する効果が期待できるため、人の話し声が気になりやすいオフィスや施設などでの使用に向いています。
防音材の防音性能はもちろん、対策が必要な建物の種類に合うスペックやサービスが必要です。他にも該当の建物に合う防音材メーカー品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
「サウンドマイルド」は、声の主成分となっている500Hzを中心とした中音域の旧音域に優れている防音材です。残響時間を減らすことによって会話が聞き取りやすくなるという効果も期待できます。
スチール下地と石膏ボード下地タイプがあり、どちらもパネル状になっているため施工が簡単な点も特徴です。
有効周波数 | 500Hz前後 |
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厚さ | 25㎜ |
重量 | 約1.3㎏(450×450のパネル8枚あたり) |
HPに記載なし
所在地 | 東京都新宿区新宿一丁目1番11号 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 03-3355-4261 |
公式HP | https://nohara-inc.co.jp/ |
防音力の高い防音材メーカーをお探しの方へおすすめ!①防音材の品質で第三者機関から受賞されている、②対応できる周波数や騒音レベルの数値測定をし、それを公表している、という2つの基準から、防音材メーカー3社を厳選しました。それぞれ、得意な建物別に分類してご紹介します。
【選定基準】
2021年12月16日(木)時点、Google検索で「防音材 メーカー」で上位表示していた52社から、「防音材の品質について受賞歴(※)」があり、「対応できる周波数や騒音レベルの数値測定を公表」しているメーカーの中から選定。
「受賞歴」「数値測定を公表」しているメーカーの中ではそれぞれ…
・静科:19つのラインナップを揃え、一番製品のバリエーションが多く、対応範囲が広い
・ユニックス:大型公共施設の事例掲載が最多(2021年12月16日(木)時点)
・日鉄神鋼建材:道路・鉄道に特化した防音材のラインナップ
(※)防音材の品質で第三者機関から受賞されている(デザイン受賞は除く)